家の査定で見られるポイントと…

家の査定で見られるポイントとは?不動産買取をお考えの方必見です!

皆さんは不動産買取の査定ポイントをご存知でしょうか。
あらかじめ査定で見られるポイントを把握しておくことが重要です。
そのため、今回は家の査定で見られるポイントをご紹介します。

□不動産買取とは?

不動産を売却する際に仲介を選ぶ方は多いでしょう。
仲介は、不動産会社と契約して広告活動を行ってもらい、買い手を探す方法です。
一方で、不動産買取は不動産会社に不動産を売却します。
そのため、不動産買取では不動産会社が買い手となります。

□不動産の魅力のアピール方法をご紹介!

今回は、不動産の魅力をアピールする方法を5つご紹介します。

1つ目は、物件をキレイに掃除することです。
購入を考えている方に清潔感のある良い印象を与えることが大切です。
特に、水回りを気にする方は多いため、入念に掃除しましょう。
また、建物周りや庭の手入れにも注意して掃除すると、印象が良くなるでしょう。

2つ目は、内覧の希望は可能な限り受け付けることです。
内覧は、購入意欲が高い時に希望する方が多い傾向にあります。
そのため、商談まで進められれば、成約の可能性が高まります。
急な内覧希望の予定が入っても、可能な限り内覧していただきましょう。

3つ目は、室内は明るく、広くすることです。
物件を購入する場合、日当たりを重視する方は少なくありません。
そのため、カーテンを開け、最大限に日当たりの良さをアピールすることが大切です。
日当たりの良くない廊下や部屋がある場合、照明をつけると改善するでしょう。

また、室内を広く見せることも欠かせません。
不用品はあらかじめ処分し、整理整頓しておきましょう。
快適で広々とした空間に感じてもらいましょう。

4つ目は、場合によっては部分的にリフォームすることです。
物件の一部が汚れていたり、破損していたりする場合、部分的にリフォームすることで全体的な印象が良くなります。
しかし、リフォームしてもリフォーム費用を上乗せして売却できるとは限らないため、注意しましょう。

5つ目は、生活環境の魅力を整理しておくことです。
物件の購入を考えている方の多くは、売り手から生活環境の生の情報を聞きたいと思っているでしょう。
周辺の学校や病院、スーパーの充実度や駅までの実際の徒歩時間などを、質問された際に答えられるようにすることが大切です。

□家の査定で見られるポイントをご紹介!

今回は、家の査定で見られるポイントを6つご紹介します。

1つ目は、家の築年数です。
築年数が古い家ほど査定価格が低くなってしまいます。
建物部分には住宅の種類によって法定耐用年数が定められています。
そのため、木造の戸建ては法定耐用年数を目安として築20年を超えた家の査定価格はゼロになってしまうことも少なくありません。

2つ目は、家の内装です。
部屋がきれいな状態であるか、生活導線がすっきりしているかなどは査定で見られるポイントです。
また、内装の中でも特に査定価格に大きく影響する項目を2つご紹介します。

まずは、雨漏りやシロアリ被害の有無です。
床下や押し入れなどの天井部に木部腐食や雨漏り跡がないかを査定で見られます。
雨漏りやシロアリ被害が発生している場合は、修繕が求められることも珍しくありません。

次に、水回りの設備状況です。
お風呂場やキッチンなどの水回りの設備のグレードを査定で見られます。
長年生活していると、水回り設備は劣化してしまいます。
そのため、定期的にメンテナンスをしておきましょう。

3つ目は、家の外装です。
屋根や外壁の塗装に問題がないかを査定で見られます。
築年数が古い家では、木部が腐食してしまい、査定額に大きく影響します。

また、水平器を使用して建物の傾きも確認します。
建物の傾きは、窓や扉の開閉に影響するため、大切なポイントと言えるでしょう。

4つ目は、土地の状況です。
家を売る場合、建物と土地を分けて査定額を算出します。
今回は、土地に関して査定額に影響を及ぼすポイントを3つご紹介します。

まずは、土地の面積と形状です。
広くて使いやすい土地は高額になりやすいです。
しかし、狭い土地では再建築する際に建てられる家に制限が出てしまうため、査定額が下がってしまいます。

次に、日当たりや眺望です。
日当たりは道路に面している方角を確認されます。
日当たりの良い南向きは最も評価が高くなります。
しかし、日当たりが悪い北向きは低く査定されてしまうでしょう。

また、高い建物に囲まれている土地は、日当たりが確保しにくいため査定額が下がってしまいます。

5つ目は、周辺環境です。
今回は、家の周辺環境で見られる査定ポイントを2つご紹介します。

まずは、生活利便性の高さです。
学校や病院、スーパーなどが近いほど生活利便性が高いと言えます。
一般的に徒歩10分で行ける距離にあるかが目安で、それ以上近いか、遠いかによって査定額が左右されます。

次は、通勤や通学の利便性です。
学校や会社が多い中心街に近いと、高く評価されます。
また、駅やバス停が近く、中心街にアクセスしやすいことも大切です。
反対にアクセスが悪く、人口も減少しているような地域の場合、利便性が低いと判断されてしまいます。

□まとめ

今回は、家の査定で見られるポイントをご紹介させていただきました。
不動産買取では、定期的に家をメンテナンスしておくことが大切と言えるでしょう。
常総市で不動産買取をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

監修者 株式会社レステコ スタッフ
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